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レーザーカットに明け暮れていました

こんにちは、HP担当及び雑務の久保です。

年末はGalleryにお正月来ていただいたお客様用のストラップをせっせと作り、明けてからは新しく自社看板を立てるのに関連して企画したノベルティや注文品の時計製作で、ほとんど毎日のようにレーザー加工機で色々作っています。

単純な線画やカットだけならうまくいくようになりましたが、絵は難しいですね。
写真のギターは時計製作のために、MDF板(カラーボックスの板の仲間です)を焼いてカットしたものです。左から右に成長の跡が……!
焼きすぎると黒くしたい箇所が炭化して剥がれたり、表面の保護紙が浮いていたせいかムラ焼けしたり。
上の綺麗なものはベニヤ板なので比較的綺麗に出来ますが、厚みが無くて重厚感が出ないので却下でした。


アクリルをカットする時は、とにかく火の用心!
保護紙が付いてるのも一因だとは思いますが、アクリル自体が燃えやすいので目が離せません。ちょっと目を離した隙に裏から火が上がって表面が溶けたりは、よくある話で……。

でも、うまく彫刻やカットが出来たときの美しさは感動ものです。
左は透明なアクリルの彫刻が終わってからカットしている途中、レーザー光がアクリルの中を通って全体が光を放っていた瞬間。

思わず見とれましたが、レーザー光は直接見ると失明の危険性があるので要注意でした!


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。